
「パチンコスロットで一定の勝ちがある場合、納税していないとばれるのでしょうか?」
結論から言うと、
勝ち額にかかる税金を未納の場合は国税庁や税務署にばれる場合もあるのです。
パチンコは大半の方が儲けることを目的としているわけですが、儲けた金額について覚えておくべき重要な部分もあるのです。
そこで、今回はパチンコの税金について解説をしていきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコスロットで税金を払っていないとばれるの?ー
「納税をしていないと国税庁や税務署にばれてしまうのではないか?」ついては、
税金の未納には追徴課税という罰則があるため、不安になるのかもしれません。
いわゆる、税務署に見つかるのかどうかですが、以下の理由から難しいと考えられます。
・100%に近い人が本業を持ち、所得があって黙っていても納税をしている
・パチンコの所得証明が難しく、税務署や国税庁も調べだすのに果てしない労力と困難を極めるというわけで、ばれて見つかって税務署が自宅に押しかけて罰則という事態はほとんどあり得ないと思われます。
ーパチンコの勝ち額には税金がかからないのか?ー
「そもそもパチンコスロットの勝ち額に税金がかかるのか?」我が国では所得があれば、そこに税金がかかり、いわゆる
所得税として国民が国へお金を支払っているのです。
では、いくらから税金がかかるのかというと金額としては
年間20万円以上の利益が出た場合に雑所得とみなされています。
ですから、その翌年に、雑所得として確定申告する必要があるというのが一般的な論理です。
例えば、2022年に20万円以上利益が出た場合は、2022年に出た利益20万円に対して税金が発生します。
そして、翌年の2023年に税務署や指定の会場で確定申告をする必要が出てくるわけです。
ーパチンコスロットの収益に対する納税が難しい理由とは?ー

冒頭でも少し書きましたが、実は
パチンコスロットの収益で納税する場合には大きな問題があるのです。
それは、
”利益(収支)を証明する方法がない”のです。
パチンコスロットをやって勝ったとしても、機関が発行したレシートもなく、領収証もないので所得とする金額が証明できません。
ですから、一般的に
「納税の必要がない」と言われているのです。
パチンコスロットが非課税なのは、
パチンコスロット自体の仕組み上からも仕方ないことです。
よって、現状で納税の必要性がないと感じている方は、そのままで結構だと思います。
ーパチンコスロットで税金未納がばれる可能性とは?ー

基本的にはないとは思いますが、ばれる可能性がゼロではなく、場合によっては見つかり、追徴課税の罰則と事態になる可能性もあります。
ばれて身辺調査などが入る可能性のある人は以下の通りです。
・本来は無収入と申告しているのに本当は収入が入ってるような人
・頻繁に銀行口座に入金されている形跡がある人極端に何か収入があるのではないかと疑われてしまえば、指摘されることもあるでしょう。
とは言っても、例えば、収支表がパソコンに入っていたとしても証明がないので、その収支が本当かどうかもわからないのです。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事にて重要なポイントは以下の通りです。
・パチンコスロットの収益でも本当は税金がかかるが、納税する必要性がほぼ無いと言えるのが現状である
・勝ち額(利益)を明確に証明する手立てがない問題が大きいため、結果的に税務署や国税庁にバレることもほぼないと言える
・パチンコスロットでももともと無収入と申告している人は、所得税未納から税務署や国税庁にばれてしまう可能性もゼロではない
パチンコスロットにて一定の勝ち額がある人、勝ち続けている人というのは基本的にかなり少ないものの存在します。
勝つことが楽しいパチンコスロットではありますが、一方で税金や所得についてこの先のあなた自身のためにも知っておくべき重要な部分と言えるでしょう。
コメント
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2021/12/02 15:35 URL 編集返信ご指摘ありがとうございます。
雑所得に訂正します。
doafx
2021/12/02 19:00 URL 編集返信