「パチンコを打っていて欠損がひどい状態で困り果てています。どうしたら良いのでしょうか?」結論から言うと、
余剰もあるので欠損は心配する必要はまったくないのです。
これは、パチンコの欠損という言葉を知っているという事はある程度勝ち方を備えた中級者~上級者かと思います。
そこで、大きなひどい欠損を抱えた場合に確認すべき事を体験とともに解説していきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコで欠損がひどい場合の対策とは?ー

ある程度長い期間打ち続けて当たり欠損がひどく、ヤバイと感じた場合のできる対策としては以下の通りです。
・実践データの分析をする(まとめてみて各数値の確認)
・スペックの再確認する(トータル確率などが間違っていないかなど)
・パラダイムシフト(方向転換して一時的にレートを落として安定性の高い機種を打っていく)
・稼働量を増やす(プロがよくやる行動の一つ)なお、通常では欠損は増えていくものでパチンコを打ち続ける以上は頻繁に降りかかる現象でしょう。
冒頭でも書いたように欠損もあれば余剰もあるので
ブレずに稼働を続ける事が大切です。
ーパチンコの当たり欠損とは?ー

さて、当たり欠損とは
当たり回数がまったくついてこない現象を指しています。
パチンコでは、場合によってはこの当たり欠損がとんでもない数値や金額になる場合があります。
「甘デジで初当たり確率1/100なのに一日で1000回転回して初当たりが5回しか得られなかった」上記は一例ですが、本来であれば初当たりは10回取れている事で帳尻が合います。
ですが、10回の半分しか取れておらず、つまり、
5回初当たりが足りないのです。
これを当たり欠損といい、この場合
「初当たり5回の欠損」というのです。
ーパチンコの欠損地獄の経験談とは?ー

上記の写真は現実に経験した地獄少女での
24連続単発記録になります。
結果は11250個のマイナスで、金額としては
-45000円でした。
また、個人で歴代では、甘デジのみで
月間30万円ほどの欠損が最大の記録です。
これを当たり回数に直すと、おおよそ150~200回程度は当たり欠損という具合になるかと思います。
パチンコは確率の抽選をしている訳ですから、影響を受け上下の大きくブレる為、長く実践していけば、このくらいの現象はあるのです。
何より、この現象は誰にでも降りかかってしまう現象ですので対岸の火事と思わないようにしましょう。
ーパチンコの欠損で資金がパンクはあり得るの?ー

このような大きな欠損した場合に聞くのが、
「資金のパンク」です。
ある程度長年やっているプロであれば、ここまでに至る事はほぼあり得ないと思います。
ですが、
駆け出しの人や資金が少ない人はおちいる可能性があります。
常に資金は多めに資力は大きくしておかないと、精神面でも追い込まれパンクしてしまうのです。
上記の欠損記録を参考に、
最低でも数十万単位で資金を準備して実践をしていく事が重要でしょう。
また、資金に合わせた最適な立ち回りが要求されるのも確かなのです。
ーパチンコの欠損が続くときにやるべき事とは?ー

パチンコの欠損がひどい時ややばいと感じるくらい続く場合は、第一に
一度データを分析してみる事が大切です。
という訳で
「CR地獄少女きくりの地獄祭り」ですが、実践のトータルデータをまとめてみました。
・通常プレイ数 28862
・当数 1359回(トータル確率 1/21.2)
・回転率の平均 21~22回/千円
・出玉1R辺りの獲得 63個
・投資 168000個
・回収 204391個
・差玉 +36391個(145564円相当)
・仕事量 377776円
・最大連荘数 42連
・最大単発連 28連
欠損を嘆げいてはいるものの、トータル的な収支は
大幅にプラスになっている事がまずは大事です。
これは、ちゃんと釘の良い台を打っているおかげというやつで、ここは忘れてはいけない部分です。
ーパチンコの欠損が桁違いにひどい場合の原因とは?ー

上記の分析で一番見なければならない部分は
トータル確率になります。
また、
トータル確率を理論値と実践値で比較してみる事が重要です。
「確率分母の300倍の試行で分母の±10%の範囲内に落ち着く」もし、この条件をクリアしていながら範囲内に落ち着かない場合に以下の3つの可能性があります。
・お店が不正をしている可能性がある・ほんとうにヒキが超絶に弱い可能性がある・トータル確率自体が間違っている可能性がある特に
3番目のほうが原因として可能性が高いかと思います。
なお、トータル確率が間違っているという事は、
参考にしているボーダーラインも間違っている事にもなります。
ー判明したパチンコの欠損地獄の原因とは?ー

上記の分析をした上で、当方が稼働したデータより、通常プレイも28000回転を超えています。
よって、おおよそ、
トータル確率分母の1600倍と十分すぎる試行回転数です。
そうすると、この時点で理論値と実践値では
20%もの誤差が出ています。
そこで、地獄少女のスペックを再確認したところ、自分の場合、
トータル確率が間違っていた可能性が非常に高い事が判明しました。
トータル確率 1/17→×トータル確率 1/20→○ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事にて重要なポイントは以下の通りとなります。
・パチンコを打っている以上は、欠損はつきものであり、ちゃんと向き合うことが大切である
・欠損でパンクしないように資金は大きく保ち、最適な立ち回りを心がけることが大事である
・欠損が多い場合は、稼働量を増やし、実践値のデータ分析やスペックやトータル確率の再確認することが重要である欠損は大小なり打ち手に降りかかりますが、特に大きな欠損の際は、
立ち回りを見直す時、自分を顧みる重要な時でもあると言えるでしょう。
その際に結果や収支よりも、こういう間違いに気が付く事が明日へのカテともなる訳ですので、何よりも大事な部分でもあると思います。
コメント
あるのは欠損だけ
それがいつまでも続く
それが今のパチンコ
イカサマ業界
2020/12/29 18:23 URL 編集返信ためになる話ありがとうございます😊
質問なのですが大体ボーダープラス何回転の台に座りますか?
甘デジ大好き姫
2022/05/12 22:30 URL 編集返信ボーダーはだいたい+2回転以上を打っております。
なお、ボーダー+1回転でも機種や獲得出玉によって勝てるとされる見積額が大きく変わりますので注意ください。
この辺は別記事もご参考にしていただきたいと思います。
https://amasemisp.com/blog-entry-29.html
doafx
2022/05/13 08:08 URL 編集返信