「最近パチンコ稼働で欠損がひどい状態で困り果てています。どうしたら良いのでしょうか?」結論から言うと、
余剰もあるので欠損は心配する必要はまったくないのです。
これは、パチンコの欠損という言葉を知っているということはある程度勝ち方を備えた中級者~上級者かと思います。
そこで、大きなひどい欠損を抱えた場合に確認すべきことを体験とともに解説していきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコで欠損がひどい場合の対策とは?ー

ある程度長い期間打ち続けて当たり欠損がひどくてヤバイと感じた場合のできる対策としては以下の通りです。
・実践データの分析をする(まとめてみて各数値の確認)
・スペックの再確認する(トータル確率などが間違っていないかなど)
・パラダイムシフト(方向転換して一時的にレートを落としたり、安定性の高い機種を打っていく)
・稼働量を増やす(いつか落ち着く欠損を稼働量増やして早く抜け出すプロがよくやる行動の一つ)なお、通常では欠損は増えていくものでパチンコを打ち続ける以上は日常的に降りかかる現象です。
冒頭でも書いたように欠損もあれば余剰もあるので
ブレずに稼働を続けることが大切なのです。
ーパチンコの当たり欠損とは?ー

さて、当たり欠損とは
当たり回数がまったくついてこない現象を指しています。
パチンコでは、場合によってはこの当たり欠損がとんでもない数値や金額になる場合があります。
「甘デジで初当たり確率1/100なのに一日で1000回転回して初当たりが5回しか得られなかった」上記は一例ですが、本来であれば初当たりは10回取れていることで帳尻が合います。
ですが、10回の半分しか取れておらず、つまり、
5回初当たりが足りないのです。
これを当たり欠損といい、この場合
「初当たり5回の欠損」というのです。
ーパチンコの欠損地獄の経験談とは?ー

甘デジ専門のわたし自身の欠損記録は
月間で約75,000発(30万円相当)になります。
2018年には、
半年間では100,000発(40万円相当)でしかもその年は結局250,000発(100万円相当)の欠損になりました。
ほぼ甘デジしか打っていない状況でもまれではありますがこの程度の欠損は起こるということなのです。
ミドルタイプにおいては、この
3倍程度の範囲まではあり得ると言えるでしょう。
パチンコは確率の抽選をしているわけですから、その影響を受けて上下の大きくブレるため、長く実践していけば、このくらいの現象はあるのです。
何より、この現象は誰にでも降りかかってしまう現象ですので対岸の火事と思わないようにしましょう。
ーパチンコの欠損地獄でもマイナス収支ではない?ー

2018年に年間で100万円の欠損したと書きましたが、実は収支はマイナスではなく、むしろ、
+40万円ほどです。
つまり、100万円分も当たりが引けてないのにプラス収支なのですから、
欠損地獄を喰らっても負けていないのです。
これは、単純な話で
140万円分の期待値のある台を打っていたからです。
われわれが普段から口にする言葉があります。
『トータル収支がプラスになっていることが重要』
『釘の良い台を打ち続けることが重要』とは、この欠損地獄を喰らった際に効果を痛感するのかもしれません。
ーパチンコの欠損で資金がパンクはあり得るの?ー

このような大きな欠損した場合に聞くのが、
「資金のパンク」です。
ある程度長年やっているプロであれば、ここまでにいたることはほぼあり得ないと思います。
ですが、
かけ出しの人や資金が少ない人はおちいる可能性があります。
常に資金は多めに資力は大きくしておかないと、精神面でも追い込まれパンクしてしまうのです。
上記の欠損記録を参考に、
最低でも数十万単位で資金を準備して実践をしていくことが重要でしょう。
また、資金に合わせた最適な立ち回りが要求されるのも確かなのです。
ーパチンコの欠損が続くときにやるべきこととは?ー

欠損時期においては、
実践データと自己管理面での分析が重要になります。
■実践データでは、『トータル確率が理論値とどれくらい離れているか?』参照している理論値の
トータル確率が間違っている可能性もありますし、その際はボーダーライン等も間違っていたことなりますので改めて修正していきましょう。
■自己管理面では、『当数がどれくらいついてこないのか?(ツキ指数)』当数取得の上下も理論値からどれくらい離れているかは、
ツキ指数と言ったりしますが、ひどい欠損時および下ブレ時は100%を下回ることが当たり前となります。
実践終えた際にツキ指数を確認して
最低でも100%付近が3~4回程度で安定していくまではなるべく荒れる立ち回りは避けるようにし、自己を客観的に見ていきましょう。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事にて重要なポイントは以下の通りとなります。
・パチンコを打ちつづけていく以上は、欠損はつきものであり、ちゃんと向き合うことが前提で大切である
・欠損でパンクしないように資金は大きくたもっていき、場合によりけりで最適な立ち回りを心がけることが大事である
・欠損が多い場合は、稼働量を増やし、実践値のデータ分析や自己の分析をすることが重要である欠損は大小なり打ち手に降りかかりますが、特に大きな欠損の際は、
立ち回りを見直す時、自分をかえりみる重要な時でもあると言えるでしょう。
その際に結果や収支よりも、こういう間違いに気が付くことが明日へのカテともなるわけですので、何よりも大事な部分でもあると思います。
コメント
あるのは欠損だけ
それがいつまでも続く
それが今のパチンコ
イカサマ業界
2020/12/29 18:23 URL 編集返信ためになる話ありがとうございます😊
質問なのですが大体ボーダープラス何回転の台に座りますか?
甘デジ大好き姫
2022/05/12 22:30 URL 編集返信ボーダーはだいたい+2回転以上を打っております。
なお、ボーダー+1回転でも機種や獲得出玉によって勝てるとされる見積額が大きく変わりますので注意ください。
この辺は別記事もご参考にしていただきたいと思います。
https://amasemisp.com/blog-entry-29.html
doafx
2022/05/13 08:08 URL 編集返信現状、2万回転くらいで欠損が4万円くらいです。
あと、期待値があまりない(ボーダープラス1回転くらい)台を打っていると
期待収支以下になってしまうものなんでしょうかね。
ただしん
2023/03/20 18:33 URL 編集返信> 去年から甘デジを打っていますが、4万回転くらいあれば収束しますか?
>>4万回転だと分母の400倍になりますからかなりの近似値になると思いますし、収束と言っていいと思います。
> 現状、2万回転くらいで欠損が4万円くらいです。
> あと、期待値があまりない(ボーダープラス1回転くらい)台を打っていると
> 期待収支以下になってしまうものなんでしょうかね。
>>期待値が低いと、少し当たり欠損すると実収支がマイナスになりやすくなります。
期待値5000円分の台で1250個分当たり欠損しても収支はチャラになるので…。よって、なるべく高い台を打たなくてはならないのです。
doafx
2023/03/21 08:17 URL 編集返信