パチンコの賞球数の見方とは?【解説】勝敗や収支に直結する出玉の計算や算出

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「パチンコの賞球出玉の計算はどのように見れば良いのですか?」

結論から言うと、パチンコの賞球出玉の見方はとても簡単なのです。


そうは言っても、出玉はどこを見るのかや計算の仕方がわからない方もいるかと思います。

そこで、今回は、出玉の重要性や計算方法を解説していきたいと思います。


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ーパチンコの賞球数の見方とは?ー


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大当たり出玉を計算する場合は、出玉の構成を確認すると良いです。

主に大当たり賞球、カウント数、ラウンド数が構成の要素となっています。


これらは、お店においてあるような機種冊子のスペック表やサイトやブログでも明記されています。

参考までに、上記画像の赤枠が賞球数とカウント数です。


出玉を計算したい際は、まずはこの数字を確認することが大切となります。

この場合は、一番右側の「13」が大当たり賞球で「8C」がカウントですので、双方を掛け算することがスタートとなります。


ーパチンコの出玉賞球数の種類とは?ー


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パチンコの賞球数は機種などにより、多種多様になります。

上記画像では、確認すると左から「3、2、4、12」と数字が書かれています。


また、パチンコ台の盤面の隅に「3&2&12」という感じで掲載されていたりもします。

この数字の意味ですが、左から順番に「スタートチャッカー(ヘソ)、電チュー、一般入賞口、大当たりアタッカー」という順序が基本となります。


なお、冊子によっては左の2箇所が逆になっている場合があります。

現状では、ヘソ賞球は1~4個が主流ですから間違える場面もないとは思いますが、一応注意しておきましょう。


これらの機能としては、各箇所に玉が1個入るとこの玉数の払い出しがあることを指しています。

例えば、スタートチャッカーに玉が1個入ると3個払い出しされ、大当たりアタッカーに玉が1個入ると13個の払い出しがあるという意味なのです。


ーパチンコの他穴入賞口(一般賞球)とは?ー


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そして、左から3番目の4個のという数字があります。

ここは、他穴入賞口(一般賞球)の払い出しになります。


他穴入賞口の場所は、盤面の左下(もしくは、右下など)あるに玉が入る穴です。

なお、右側盤面にも存在しており、右打ち時にも賞球を得ることができます。


ちなみに抽選などはしておらず、玉の払い出しのみなので、通常通りに打っている限りはそこまで気にすることはないでしょう。

ただし、大当たり中や電サポ中の右打ち時は、総合的な獲得出玉に大きく関わってきますので注意が必要です。


ーパチンコの大当たりカウント数と大当たりラウンド数とは?ー


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大当たりラウンド数は、いわゆる”大当たりの種類”のことです。

周知の通りかと思いますが、機種によりけりで4ラウンド当たりや10ラウンド当たりなどを指しています。


そして、カウント数である「7C」の意味ですが「C」はカウントの頭文字です。

役割としてはアタッカーに7個入賞で一旦フタが閉じるという意味になります。


つまり、「アタッカーに7個入賞で大当たり1ラウンド」になります。

仮に、10ラウンド大当たりだった場合は、7個入賞を刻みながら10回続くことになります。


ーパチンコの大当たり出玉の計算とは?ー


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大当たり出玉の払い出しは、上記の3つをかけ算することで成立しています。

「アタッカー賞球×カウント数×ラウンド数


(例)賞球12個×カウント数7C×10ラウンド=840個
(※あくまで、単純な出玉です。)

ただ、この場合、最低でもカウント7個と10ラウンド分の出玉を発射していることになります。


よって、「840個-80個=770個」が正しい数値になり、これが玉のこぼしが一切ない場合の本来の獲得出玉と言えます。

なお、実際の出玉は、大当たり消化に加えて確変消化、時短消化も含めて釘調整によって削られている場合が大半から、手元に残る出玉は一般的に考えてもこれよりも少なくなっています。


ーパチンコの液晶画面表示の大当たり出玉数の中身とは?ー


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最近の機種では、大当たりが重なっていき、連チャンなどをすると液晶画面に獲得出玉が表示される場合がよくあります。

ただ、この数字は獲得出玉ではありませんので注意してください。


実際には、打ち出し玉数(発射)を減算していない数値が表示され、誤解を生む場合もあります。

この数値から打ち出し玉数を引いた数値が、本当の獲得出玉となります。


上記の画像でいくと、仮に200発打ち出ししていると、10240-200=10040個となります。

知らないと「あれ?交換した際に獲得した玉と違うぞ?」という事態にもなりますのでこの機会に覚えておきましょう。


ーまとめー


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まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。


・大当たり出玉の計算は、スペック表の賞球数を確認することがスタートとなり、それぞれの要素をかけ算で導き出す

・パチンコにおける出玉とは、勝ち負けや収支に直結している重要な要素であり、電サポが終わって残った出玉が本当の出玉である

・特に甘デジは出玉の重要度が高いため、実践する場合は重要視する必要がある


改めて、パチンコは回るだけでは勝てないのですし、甘デジを実践される場合には、とくに出玉への細心の注意が必要です。

また、獲得出玉の構成を理解と把握は、勝つためのパチンコを実行する者として当然のようにやっておくべきことなのです。


大当たり出玉の基本的な構成や仕組みを知っておき、日々の稼働における、釘調整の具合や勝負台の見極めなどと重ねていくと良いでしょう。

そして、出玉を一発でも多く獲得することを意識すれば、収支も現状より格段に上がっていくはずです。



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