パチンコスロットの出玉を飲まれて負ける恐怖感とは?【重要】プロスペクト理論を解説

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「最近、出玉が全部飲まれてしまうし、粘ると負けるしで、こういうとき余計にくやしくないですか?」

結論からいうと、この心理を持っていると、勝負としてもとても勝ちにくくなってしまうのです。


とは言え、この感覚や心理は100%人間は持っているもので、捨てきるのは簡単なことではありません。

そこで、今回は、この心理が果たしてどのように勝負に影響が出てくるのかを考えながら、対処や改善に向けて解説していきたいと思います。


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ーパチンコスロットの出玉を飲まれて負ける恐怖感とは?ー


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「せっかく得た出玉は、絶対に飲まれたくない!もったいない!」

パチンコスロットをやっていると無意識に、このように感じた経験があるはずです。


私たちは実は、本質的に得た利益を無くしてしまうことへの恐怖を持っているのです。

ですから、パチンコスロットで得た利益である出玉というのは、なんとしても確保したいのです。


しかしながら、この恐怖感のせいで、勝負で一番重要なはずの優位性を見失うことになるのです。

つまり、知らず知らずに本当の勝ちを逃してしまっているのです。


ーパチンコスロットは粘ると負ける場合が多いの?ー


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「粘ると負ける場合が多いし、即ヤメした方が良い…」

「何回転でやめるべきだろうか…」



具体的にこのように当たる前までは全く気にならなかったことが、いざ当たったら何回転回でやめるべきかをずっと考え悩んだりします。

つまり、勝ち逃げすることで頭がいっぱいになる場合も多いはずです。


結果、勝ち逃げをして出玉が飲まれる前にやめておけば良いのかというと正解はなく、問題解決にはいたらないのです。

なお、この件は別記事でも書いていますので、そちらを参考にお願いします。

パチンコやスロットで勝ち逃げする方法はあるの?【徹底解説】長期的なプラス収支を実現するために重要な思考


ーパチンコスロットで即ヤメする行動は間違いなの?ー


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さて、この出玉を飲まれたくない気持ちの最たるパチンカーの間違った行動があるのをご存知でしょうか?

それは、主に以下の2つだと考えます。


・出玉はあるけど、ひたすら現金投資している

・少し出たらすぐ即ヤメ出玉を流して交換し、別の台を現金で打っている



これらは、一見では、パチンコ屋の中で何気なくもよく見かける光景かと思います。

交換率ギャップがあれば、どちらがお得なのかは言うまでもなく、冷静に考えれば至って単純で基本的なことなのです。


ーパチンコスロットで出玉を飲まれる恐怖感に勝つためには?ー


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出玉で粘るとはいっても「出玉があった際に、無鉄砲に打ちこめ」ということではありません。

基本的には「もったいない」と思う気持ちは大事でもあります。


つまり、大半の方は、もったいない気持ちを生かす方向が間違っているのです。

というのも、勝つパチンコでも”節約”は必須条件です。


パチンコスロットは、玉やコインを残すゲームであり、いかなる時も玉を極力節約しながら打っていかなければなりません。

だからこそ、私たちは釘の良い台を選んでいるわけです。


ですから、「もったいない」という気持ちを、第一に節約に向けなければならないのです。

もしそれ以外の節約をしているとすれば、それは、方向が間違っていると言え、賢い勝負とも言えなくなるのです。


ーパチンコスロットのプロスペクト理論とは?ー


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そもそも、これらの行動は「損は確定したくないが、利益はすぐ確定したい」というものです。

そして、このせいで逆に不利な勝負を繰り返してしまい、自ら勝てなくしてしまっているのも一理あるのです。


実は行動経済学の観点からは、これは「プロスペクト理論」というものになります。


「投資がかさめばかさむほど、取り返したくなる」

「少しでも勝ってるうちに辞めたくなる」



この心理は、誰しも持っているものだと考えられ、結果、長い目で勝ちにくくなったり、又は勝てなくなるのです。

また、ギャンブルとはこのような心理をうまく利用していることも覚えておかなくてはなりません。


ーパチンコスロットでのプロスペクト理論の影響とは?ー


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パチンコスロットを含み、ギャンブル全般においても、勝つためには”損小利大が鉄則”となります。

一見では「勝つ時は大きく勝ち、負ける時は小さく負ける」とは、簡単そうな感じがします。


しかしながら、不思議なことに人はどうしても勝つ時は小さく、負ける時は大きくなってしまうのです。

つまり、私たちは何とか”ここを逆”にしなければならないのです。


実際に皆さんも落ち込むほど「大負けしたなぁ」という経験が一度はあると思います。

しかも、大負けとは長いスパンでの大きな負けという意味です。

具体的には、月間や年間でので数十万単位での負けをしてしまうとなれば、まさにプロスペクト理論の影響が大きいと考えられます。


ーパチンコスロットでプロスペクト理論をモノにするにはー


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逆にすると言っても、この理論や心理は口で言うほど簡単にくつがえせるものではないと考えています。

少しずつ出来るだけ排除していくにしても収支記帳を始め、ある程度の知識や訓練が必要でしょう。


一つのさきがけとして、パチンコスロットの機械割(ペイアウト)はお金ではなく、玉やコインで計算、算出されています。

よって、お金で計るのではなく、まずは、玉数やコイン枚数でとらえなければならないでしょう。


また、短期的な収支の動きである終日の勝ち負けに一喜一憂しないようにしていくことも重要だと考えます。

便利なツールなども多い中で、継続するにあたってもすぐに投げ出す人が大半ですから、高い継続の意思を持つことも重要でしょう。


ーパチンコスロットの「飲まれる」という意味とは?ー


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パチンコにおいて、飲まれることの意味は、おおむね「大当たりして獲得した出玉が飲まれること」を指しています。

しかしながら、獲得した出玉を飲まれること以外にも重要な部分があると考えます。


というのも、「その場の空気に飲まれること」や「自分自身に飲まれること」がもっと危険でしょう。

言い換えれば、熱くなってしまったり、調子に乗ってしまったりすることなのです。


よって、「パチンコスロットで飲まれる」と一言で言っても、実は深い意味があるのです。

ユーザーにおいては、意味をしっかり理解し、第一にその場の空気や自分に飲まれないように注意しておきましょう。


ーまとめー


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まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。


・パチンコスロットやギャンブルにおいて、出玉を飲まれる恐怖感やもったいない心理は誰でも持っている

・パチンコスロットで勝つためにはプロスペクト理論を学び、恐怖感や心理を克服する必要がある

・本当の恐怖は、ホールの空気や群集心理、自分自身に飲まれてしまうことである



大切なのは以下のこの言葉かもしれません。

「勝った時に謙虚な気持ちに戻り、目の前のことにとらわれず、冷静に先を考えることが出来るのか


なぜなら、勝った時に何もしない人は、負けた時にはもっと何もしないでしょう。

さらに「せっかくの出玉が飲まれた」や「コツコツの勝ち分が飲まれた」などを気にしているそんなあなたの心に刻んでほしい大切な言葉だと思います。



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