「パチンコのストロークとは、どのようにすれば良いのですか?」そして、結論からいうと、
パチンコは意識的にストロークによって回るようにすることが可能なのです。
一般的にストローク(打ち方)は関係ないと思われるかもしれませんが、実はやるやらないで大きく変わるのです。
そこで、今回は、ストロークの重要性や打ち方の探し方について解説していきます。
にほんブログ村ーパチンコのストローク(打ち方)とは?ー

パチンコにはいろんな打ち方が存在しており、私たちはそれらの打ち方を
”ストローク”と呼んでいます。
たとえ、釘調整が同じであってもユーザーの打ち出し方、狙う位置や場所によって、
回転率に差が生じるのです。
ですから、普通の人が回らないと思うような台でも
実は勝負になるという場合もよくあるのです。
特に現代では、釘の調整が厳しいため、なんとなくで打っているといった感覚ではなかなか回らないのです。
ストロークは狙う場所が基本として存在しており、
その位置からの微妙な調整をすることで回るようにもなるのです。
その結果、台の潜在性を確認できたり、回転率を維持したりなど、遊技者にとって役立つことも大いにあるはずです。
というわけで、詳細を以下より解説をしていきたいと思います。
・基本的な3つのストロークとは?
・パチンコの打ち方で狙う場所はどの位置が良いの?
・パチンコのベストストロークの探し方とは?
・右打ち時もストローク調整が必要な理由とは?
・パチンコのストロークのテクニックはあるの?
・パチンコ海物語シリーズのストロークとは?
ーパチンコの基本的な3つのストロークとは?ー

まず、ストロークの基本としては、
「玉をどこの位置に狙って打つのか?」がとても大切です。
そこで、基本となる3つのストロークがありますので、その
位置と名称を覚えておきましょう。
[1]ちょろ打ち(最弱)
ハンドルを
超弱めにするストロークとなります。発射した玉が盤面内にやっと届くくらい(かなり手前の位置)を狙います。
[2]ブッコミ打ち(標準)
この位置は、
定番なストロークとなります。どの機種でも、まずは、この位置から狙っていくのが基本となっています。
[3]天打ち(超強め、テッペン)
ちょうど
盤面のてっぺんを狙うストロークとなります。右側のルートが使える前提での打ち方になり、左側の通常ルートと右側ルートの玉の流す割合は、釘の状態により調整が必要です。
ーパチンコのストロークの場所はどの位置が良いの?ー

さて、上記の3つの位置でどこが一番ベストなのかというと、残念ながら
「この位置がベスト!」という正解はなく、答えが出ないのです。
なぜなら、いろんなゲージ構成(釘配列)の機種が存在していることや釘調整は
想像以上に繊細で調整する人によっていかにようにも変わるからです。
よって、
打ち手であるユーザー自身がハンドルを調整して探していく必要があり、ここが一番大切なのです。
具体的には、弱め、真ん中、強めの3種類で
実際に試し打ってみる(検証する)しかありません。
また、バネ自体がおかしいと、発射や位置が一定ではなく、強弱を繰り返したりする場合があります。
その際は、打ち手はどうすることもできませんので、あきらめるしかないでしょう。
ーパチンコのベストストロークの探し方とは?ー

釘調整はもともと繊細であり、近年ではただでさえ、回らない厳しい状況が予想されます。
そこで、私たちもシビアにストロークの
ベスト位置を探す必要があると考えます。
その方法は、まず、上記3種類の場所を基点としながらも、そこから
数ミリ単位でハンドルの微調整をする必要があります。
また、ストロークを探している間もお金を投資しているため、なるべく
節約を心掛けなければなりません。
よって、5個程度ずつ打っていき、ヘソへの入り具合が悪ければ狙う位置を変えるような方法が良いでしょう。
探す上では
玉の動きを慎重に見ていくことが重要でもあります。
ーパチンコの右打ち時もストローク調整が必要な理由とは?ー

また、近年では
大当たり中における右打ち機が大半を占めています。
とくに電サポ消化においては、
スルーの通り具合により、総合的な出玉への影響も大きく変わります。
よって、
右打ち時もストロークには配慮しておくべきだと考えます。
確変中や時短中は、ただハンドルを右に全開にするのではなく、スルーが通り抜けるように
弱め~強めで調整を行いましょう。
なお、よく「スルーが通らない」という言葉がありますが、プロや上級者的には
「スルーは抜く」という考えとなります。
よって、皆さんもぜひ、
「スルーを抜く」という気持ちでチャレンジしてほしいと思います。
ーパチンコのストロークのテクニックはあるの?ー

私たちは、楽をしたいがために、すぐにテクニックや簡単な方法を探しがちです。
しかしながら、ストローク自体の技やテクニックについては、
釘調整には絶対に勝てないので基本的にないと言えます。
ただし、通常時の回転率アップのコツとしては知っておくべき重要なポイントを以下2つを実行しましょう。
・保留3個止め…保留が3個点灯した瞬間に打ち出しを停止する。これは、3個点灯した瞬間にも玉が発射されているため、保留3個で止めるのがベスト。
・ステージ止め…ステージに玉が乗ってゆらゆらしてる間は、ほかの玉とぶつからないように打ち出しを止める。ある程度ステージ性能が良い場合に限る。
ーパチンコ海物語シリーズのストロークとは?ー

上記にも少し書いていますが、海物語シリーズのストロークは、基本的に
ブッコミ狙いになります。
理由としては、ワープの位置がブッコミ付近にある場合も多いためで、同時にここからの突破も狙うというものです。
さらに右側のゲージもあり、場合によっては右側ルートも使用する場合もあります。
その際のストロークは、天打ちによる玉を左右半々で打ち分けたりすることも可能です。
また、完全に右打ちにする場合は、右打ちの弱めや右側の強めゴム打ちなどさまざまな打ち方が存在しています。
ブッコミ狙いでのストロークで回らなかった場合は、チャレンジしてみると回る場合もあるのです。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。
・ストロークである程度は回るようにすることが可能であるが、なによりも打ち手の「回そう」とする強い意思が重要である
・近年では、釘調整の状況が厳しく、ストロークは微調整が必要になっており、シビアさも重要になっている
・パチンコ初心者の方は、最初はブッコミを狙って打ってみるのがおすすめであるパチンコは、
回る台を打つことが重要というのは今や周知の事実です。
しかしながら、現在のパチンコは、
相反して実に厳しい釘調整だと言えます。
その中で、ストロークというものを理解し、以降の実践に生かしていくことで戦力アップになることは間違いありません。
そして、必ずや良い結果や成果が着実に表れてくるでしょう。
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