「パチンコは1時間辺りどれくらい回転数を消化するのですか?」結論からいうと、
1時間辺りの回転数は機種により違うのです。
パチンコを時間的視点から意識していくと、より勝ちに近づき、新たな発見もあるはずです。
そこで、今回は、パチンコと時間にはどんな関係があるのかを解説していきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコの1時間辺りに消化する回転数はどれくらい?ー

パチンコ機において1時間にどれくらい回せるのかを
「回転効率(H)」と呼びます。
これは
機種によって消化スピードで変わってくるため、明確な数字は提示ができません。
ですから、実際の数値については、
自身で時計を見ながら計測する必要性があるのです。
ただ、リーチ演出の時間なども加味すると、スピードの早い機種では
240~260回程度/1時間あたりとなります。
また、
現行の大半の機種がおおむね150~180回程度/1時間辺りだと推測されます。
ーパチンコは1時間辺りどれくらい当たりを取れるのか?ー

さらに1時間辺りとれくらい初当たりが得られるのか示しているのが
「時間効率」というものです。
この要素を計測する場合は、その機種の
”トータル確率”が必要になります。(初当たり確率÷平均連チャン数=トータル確率)
その上で、上記に重ねて仮にミドルタイプで「トータル確率1/100」とあった場合は
「150回÷100=1.5」と割り算をすることで算出できます。
つまり、この場合は
「この台の時間効率は1.5回」と答えが出ます。
この機種は、
1時間辺りに1.5回の当たりを得られるという意味になります。
なお、回転スピードが早いほどこの数値が大きくなっていきます。
ーパチンコの回転効率や時間効率を意識するメリットとは?ー

そして、時間効率が良いと具体的に何がお得なのでしょうか?
それは、ボーダーラインからの利幅が小さい場合に
時間効率の良い機種でカバーすることも可能なのです。
例えば、ボーダーラインから+1回転くらいしかない場合は、通常ならば打つべきレベルではありません。
ところが、時間効率が良ければ、
それだけ時間辺りの内容が濃くなるので打てる場合もあるのです。
何より
「時間効率が良い台=時給が良い台」とも言うことができるのです。
さらに時間効率というのは、ほとんどのユーザーやお店側も意識していませんので、
知っておくだけで有利になるのです。
ーパチンコの時間効率の計算式、算出式ー

時間効率は一応ですが、計算式がありますのでご紹介しておきたいと思います。
「1時間辺りの回転数÷トータル確率=時間効率」例)
(1時間辺りの回転数200回、トータル確率1/50)
→200÷50=4
式は、必要な場合もあるかもしれませんので、頭の片隅にでも入れておくと良いでしょう。
また、難しい話は、ひとまずおいときまして「回転消化スピード早い方が有利なんだ」と覚えておきましょう。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要な部分は以下の通りです。
・回転効率、時間効率を意識すると機種のスピード具合が見えてきて、時給の良し悪しも理解出来る
・時間効率が良いと利幅の小さい機種でもある程度時給をカバーすることが可能になり、立ち回りの視野が広がる
・時間効率の良い機種は海物語シリーズやドラム機など多く、その理由は無駄なリーチ演出が極力少ないからである時間効率の情報は、海物語シリーズが以外にさまざな機種が入り乱れている昨今において
実際に打ったあなた自身しか知らない優位な情報でもあるでしょう。
また、パチンコユーザーの大半が、何かしらの本業を持ち、空いた時間を利用して実践していることと思われます。
そう考えると
「ほとんどの方が時間効率を重視しなければならない」とも言えます。
そして、パチンコで勝ちを目指すには、無駄を極力無くし、それなりの高い時給レベルを求めていく必要があります。
「時は金なり」と言う言葉もあるように時間効率を知ることで、より勝ちに近づく中身の濃い稼働が実現できるはずです。
この機会に、時間効率を考えて実践、稼働をしてみてはいかがでしょうか。
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