「パチンコではよく『運も実力の内』と言いますが、これは本当ですか?」結論から言うと、確かに
パチンコで「運も実力」なのは本当のことなのです。
本来、勝負ごとというのは、
”運”が大きく関わり、もちろん、パチンコでも例外ではありません。
そこで、今回はこの運についてオカルト等も含めて解説をしていきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコでは運も実力の内とは本当なのか?ー

誰しもきっと
「パチンコは運も実力の内」という言葉を聞いたことがあるとは思いますが、これは、その通りでもあるのです。
パチンコは多く大当たりして出玉が獲得でき、それが一定時期でも継続すれば勝てますので、運が良ければそれだけ勝てることになります。
しかしながら、肝心な話でここでの一つの大きな問題が死活問題にもなるのです。
というのも、逆の当たらなかった場合は、
継続してかなりひどい目にあうことになってしまうのです。
つまり、
結果が出てからでは遅いのであり、結果論なのです
一般的に考えても、結果が出てから「運が良かった」や「運が悪かった」という話ですから、実力でもなく、単に危ない勝負をしているだけに過ぎません。
ーパチンコで毎回勝つ人は運が良いだけなの?ー

皆さんの周囲にも不思議と毎回勝つ人を見かける場合があると思います。
実は、
運任せやヒキ頼みでも一定程度は勝つ可能性があるのも事実なのです。
つまり、パチンコユーザーが1000万人近く存在するわけですから、中には運で勝てる人も出てくる可能性があるのです。
もちろん、全体として見れば、大半のパチンコユーザーがトータル的に負け越すのがパチンコです。
その中で、極めて少数のユーザーが適当にやっていても、当たりがついてきて勝ち残る可能性がある訳です。
ですから、この瞬間や一時だけを見れば、
毎回勝っている人や毎回勝つ人が見受けられるのです。
ーパチンコが運で勝てたり、負けたりしてしまう理由とは?ー

なぜ、運でも勝てるのかというと、
標準偏差というやつです。
例えば、100人に10日間で「朝、墓参りに行ってからパチンコしてください」というと、この100人はふるいにかかります。
さっくりと、同じ条件なのに「すごい勝つ人」、「チャラくらいの人」、「ボロ負けの人」という風に分かれるのです。
稼働量が多いプロなどの専業は、この3つの場面を全部経験しているはずです。
一方で、初心者や稼働が極端に少ない人は、すなわち、そもそもの試行の通常プレイが少ないので運でも勝ててしまう場合もあるのです。
つまり、ふるいにかかって良いほうにかたよっている人は必ず存在しているので、運で勝っている人も存在するのです。
ーパチンコは運が悪いから勝てないの?ー

単刀直入に当たらないのは運が悪いだけの可能性もありますが、実は
勝てないというのはまた違う話なのです。
つまり、
勝てない理由は運が悪いだけではないのがほとんどなのです。
確かに当たる当たらないというは、その瞬間では抽選結果にゆだねられているため、運が良い、または運が悪いとなります。
つまり、短期的な観点から見れば、当たる当たらない及び、勝った負けたというのは
運にゆだねられているのです。
ただし、
それが何十回、何百回と重なった時はそれはもう運ではなくなるのです。
というのも、極端な話、最終的に玉1発でも浮けば、プラス収支で勝ちなのです。
ところが、運勝負やヒキ勝負をオカルト的な勝負としている人は、基本的にこの玉1発を見ておらず、無視しているのです。
ちゃんと立ち回っているのであれば、トータルとして玉1発も利益が出ないなんて場合はほぼ考えられないのです。
よって、運が悪いから勝てないというのは違うのであり、むしろ、長い目で見た場合には当たらないから運が悪いとさえも考えにくくなるのです。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事の重要なポイントは以下の通りです。
・運では、瞬発的一時的には勝てるが、継続的や平均的に勝ち続けることはほぼ不可能と言える
・運を前面にした勝負は結果がともなわない場合に、修正もできないため、運に頼った実践はとても危険になる
・パチンコもスロットも1回1回の勝負では運になるが、累積や平均するとその結果は運ではなくなっていくお客側は「運が悪い」、「運が良い」などと使用しますが、無情にも
遊技機はプログラムを繰り返すだけの機械です。
というわけで、冒頭の答えとして常に目の前の一回だけの当たり当たらないの結果は
運が良い(悪い)です。
ですから、
当たらない(勝てない)のは運が悪いのは確かなことです。
しかし、それが100回、1000回となった時の結果は、それはもはや
運のせいでもないことを覚えておきましょう。
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