「パチンコのボーダー+1回転は期待値時給いくらですか?」結論から言うと、
ボーダー+1回転は大体時給350~500円ほどだと考えられます。
パチンコを時給で考えることはとても重要ですが、この『+○○回転』で時給を判断してしまうのは危険かなと感じます。
そこで、今回は、パチンコでボーダー+1回転の期待値や時給について解説をしていきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコのボーダー+1回転は時給いくら?ー

さて、冒頭で書いた答えの
時給350円~500円とはかなりざっくりした計算です。
というのもボーダーラインや回転効率は機種や台によって変わってきますし、それにともなって期待値や時給も変わってきます。
ですから、本来期待値及び時給計算においては、その台を打っている
本人のデータこそが一番正確性が高く信頼性があるのです。
ついては、単にボーダー+〇回転という認識ではなく、時給や期待値からボーダー+1回転の重みを理解しておくと良いです。
以下よりもボーダー+1~5回転を打つべきレベルかどうかをガイド考察していきたいと思います。
ーパチンコのボーダープラス1回転は打つべきか?ー

ボーダープラス1回転程度の台は、現実を見れば
意外にも多いほうかなと思います。
ただ、当然ながらプラスの度合いも低いので私たちが素直に勝てるというほどの台ではありません。
よって、さまざまな機種もある中で
打ち続けるほどの価値はないと言えます。
その時点で見切りをつけ、台移動を視野に入れ、さらなるボーダーより上の台を探すべきでしょう。
ーパチンコのボーダープラス2回転は打つべきか?ー

ボーダープラス2回転の台は、現実的には
やや多いほうではあります。
ただ、こちらもそこまでのうま味はなく、勝てるというには頼りないレベルになります。
ゆいいつ、打ち続ける妥協点として考慮できる場合は以下の通りです。
・スペックの甘い台である
・甘デジ、ちょいパチタイプであるライトタイプ、ミドルタイプや辛いスペック機種の場合はすぐさま移動を考えるべきでしょう。
ーパチンコのボーダープラス3回転の台は打つべきか?ー

ボーダープラス3回転の台は、新台入替え初期などの場面など一時期的で現実的にもなかなか巡り合えないかと思います。
ただ、その分、
打ち手としても勝負になってくるレベルとなります。
甘デジやちょいパチ、また海物語シリーズ、さらに遊タイム搭載機などの機種では腰を据えて打ち続けても良いでしょう。
一方で、辛いスペックでライトタイプやミドルタイプの場合は、さらに上の台を目指し、台移動を考えるべきです。
ーパチンコのボーダープラス4回転の台は打つべきか?ー

ボーダープラス4回転の台は、現実的には
めったにお目にかかれない状況でしょう。
具体的には、パチンコ台が数十台あって1台あるかどうかという具合です。
もちろん、
勝てるレベルと言っても良く、終日腰を据えて打って良いレベルの台となります。
このくらいの利幅があるならば、機種やタイプ問わずに時間の許す限り打ち切るべきでしょう。
ーパチンコのボーダープラス5回転の台は打つべきか?ー

ボーダープラス5回転の台は、グランドオープン時などではあるかもしれませんが、現実的には
限りなくゼロに近い状況でしょう。
勝てる台というのはもちろんですが、
優秀台、お宝台級の台であると言えます。
よって、他の店舗や台への移動などを考えずにまっしぐらに打ち続けて心中すべきレベルになります。
機種やタイプ、スペックの具合はほぼ気にしなくても良く、時間の許す限り回していきましょう。
ーパチンコの「ボーダープラス○回転」という考え方の注意点とは?ー

さて、「ボーダープラス何回転」という形で追っていくには
注意点があります。
なぜなら、パチンコ機にはスペックの甘い辛いというのがどうしてもあるからです。
「ボーダーライン17回で回転率20回/千円の台」
「ボーダーライン20回で回転率23回/千円の台」例として、上記は同じボーダー+3回転ですが、実は計算すると同じ期待値ではありません。
「ボーダーライン17回で回転率20回/千円の台」→
回転単価8.8円「ボーダーライン20回で回転率23回/千円の台」→
回転単価6.5円つまり、
ボーダーラインで見るのではなく、期待値で見ていくほうが最善なのです。
ちなみに、前者との同レベルにするには、後者は
回転率25回/千円程度必要となります。
今後は、面倒かもしれませんが、勝つパチンコを目指すならば、なるべく
回転単価や期待値で見ていくべきなのかなと思います。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。
・パチンコで勝つことを考えた場合、ボーダーラインとしては基本的にプラス3回転以上を目指すべきである
・現実的にはホールにある9割以上の台がボーダーライン以下と認識して立ち回っていくべきである
・ボーダー+○○回転という考え方よりも回転単価や期待値として計っていくほうがベストである私たちは勝ち続けていくためにめまぐるしく変化しているスペックや仕様、釘調整に対応していかなくてはなりません。
そのためにも表面的なボーダーラインではなく、期待値として中身を理解しておくことが重要となるのです。
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