
当記事では、
沖海5桜バージョンのスペック・ボーダーラインを解説しています。
スペック・ボーダーが甘めの海シリーズにより実践や稼働において狙い目や主力となりそうです。
重要ポイントをおさえ、店選びや台選びにおける総合的な立ち回りに役立てましょう。
にほんブログ村ーP沖海5桜バージョンの基本スペックー

ー基本情報ー
大当たり確率(確変確率) | 1/199.8(1/37.0) |
確変突入率 | 100%(ST50回) |
電サポ時短回数 | 50回 |
賞球 | 3&2&4&14 |
カウント | 10C |
ー大当たり振り分け率ー
■ヘソ&電チュー共通
10R確変(電サポ50回) | 25% |
5R確変(電サポ50回) | 37.5% |
3R確変(電サポ50回) | 37.5% |
ー大当たり出玉ー
ーP沖海5桜バージョン攻略スペックー
トータル確率 | 1/50.7 |
当数1回辺りの平均出玉 | 685個 |
ー1000円辺りのボーダーラインー
4.0円 | 18.5回 |
3.5円 | 19.3回 |
3.0円 | 20.1回 |
2.5円 | 21.1回 |
※持ち玉比率70%時、1R辺りの獲得125個
消費税3%負担で上記数値に×1.03(1円パチンコは上記数値×4)
出玉削り無し時のボーダーラインは、
17.8回/千円付近となります。
(1Rあたりの獲得130個)
ー大当たり中や電サポ中の止め打ちについてー
ー大当たり中の打ち方ー

大当たり中は、
10カウントにて9個入賞で一旦打ち出し停止し、1個目を強め、即2個目3個目を弱く打つ事でオーバー入賞を狙えます。難しい場合は、打ち出し停止後に2~3個打つでも良いでしょう。
また、
8個を左側ルートで打ち、直後に右側ルートへ2~3個流す方法もあります.。
賞球が14個ですが、ゲージ構成としても
アタッカー手前のプラスチックの影響で効果の精度低下が考えられます。
この辺はあまり執着せず、
アタッカーの時間切れには十分注意しながら消化しましょう。
ー電サポ中の打ち方ー
また、電サポ中の止め打ちは、単発開放や2回開放等ほぼスルー通過毎の開放にゆだねられていると見られます。
打ち方の方法としては、
ストロークを弱め(微調整必須)にしつつ、電チューが開いたと同時に3個打つという感じで最適化できます。
また、現場では
スルー通過具合や電チュー釘が厳しい場合が多いと考えられます。
よって、玉を増やすというよりも
基本的には玉減りを軽減するといった対応策となるでしょう。
微減や現状維持までもっていけるように努力をし、根気よく消化していきましょう。
ーP沖海5桜バージョンのストロークー

海物語のストロークは強めで回る事が多いと考えられますので、
主にブッコミと天井狙いの2カ所になります。
右側ルートの釘調整が多少でもマシであれば天井付近を狙いながら右側にも流していくと良いです。
右のワープ及び通常ルートでの入賞にてフォローできる場合もあり、
全体の回転率アップにつながるでしょう。
ーP沖海5桜バージョンの釘読みポイントー
ー振り分け、寄り釘周辺ー

寄り釘付近の形はパッと見るとよく見えるかと思いますが、
寄り釘と風車の間隔も広く、基本的に辛いゲージだと考えます。
風車が左向きかつ、
寄り釘の角度はしっかりヘソ方向に傾いている方が良い事を覚えておきましょう。
この辺は横の比較で
寄り釘、風車との三角形の形でチェックして見るのも良いと思います。
また、振り分け付近の釘調整が悪いと
玉の勢いが無くなり、ヘソ釘の状況が良くても回らなかったり、大きな回転ムラの原因にもなるでしょう。
特に
盤面中央(写真中は一番上)に位置する1本釘は左側に向いてる程アツイと言えますので、しっかりとチェックしておくべきです。
ーヘソ釘周辺ー

ヘソ釘付近はお馴染みになりますが、
ヘソ釘の左右に開きかつ、上向きが理想となります。
また、ステージからの入賞率を下げる為に、ヘソ釘の右側だけを開けたり、上げたりという絶妙な調整もあるでしょう。
単純な左右上下の開きだけではなく、この辺の
バランスもしっかり見定めておきましょう。
ースルー釘周辺ー

スルー釘付近の調整が悪い場合は電チューが開かず、
玉の大きなロスへ直結する為、
見た目でわかるくらいの明らかなプラス調整が求められると思われます。
なお、スルー釘は直近の2本だけで終わらずに
周辺の誘導釘もチェックし、しっかり
スルーへ玉が流れる道が出来ているのか見ておきましょう。
通常時でもスルーの通過具合はある程度でも判断がつくかと思いますので、そこを見落とさず、回転率と合わせて慎重に打って良いのかどうかの判断をしていくと良いです。
ー電チュー道釘周辺ー

当機は玉が電チューに寄りやすい釘ゲージとなっていますが、
電チューのハネ自体が従来よりも小さくなっていると思われます。
その為、必然的に玉を拾いにくくなっていると考えられ、釘調整の相場は比較的マイナス度合いが小さい可能性があります。
また、ここの釘調整は
通常時のウリンチャージ時での拾いも影響が出ます。
玉を増やす事及び減らさない事を考慮すると、
道が凸凹になっていない、落とし穴が狭くなっているなどしっかりプラス調整になっている必要があるでしょう。
ーP沖海5桜バージョンの評価・注意点ー
・ヘソ賞球3個、保留8個、電チュー優先消化、スピード、ウリンチャージ搭載でスペックボーダーは十分甘い部類と言える
・ヘソ釘の幅も大事だが、寄り釘付近に注目し、実践の際はヘソに玉を集める意識を持って回して行こう
・ライトタイプにより回る台を打つ事が勝つ事と直結する為、出玉関係以上に回る台を優先し立ち回るべきー関連記事ー
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