パチンコのボーダーラインの見方とは?【解説】損益分岐点の2つの重要なポイント

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「パチンコのボーダーラインは、どのように見ていけば良いのですか?」

結論からいうと、ボーダーラインを知らないと100%勝てないと言っても過言ではないのです。


パチンコのボーダーラインとは、その言葉自体は知っていても中身については知らない方も多いはずです。

そこで、今回、ボーダーラインの構成や仕組み、見方を解説していきたいと思います。


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ーパチンコのボーダーラインの見方とは?ー


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勝ちたいと思っているみなさんも普段から機種ごとのボーダーラインを参考にして勝負台を選んでいるはずです。

いまさらではありますが、基本としてやや初心者向けにボーダーラインの見方の重要なポイントを解説していきます。


例えば、ある機種のボーダーラインが以下のように紹介されていたとします。

■千円辺りのボーダーライン
4.0円…25.5回
3.5円…26.3回
3.0円…27.1回
2.5円…28.1回


等価の4.0円交換店では、千円単位の250個辺り(250個以外の場合もあり)で25.5回以上回れば良いというのが一般的なボーダーラインの見方です。

と言うわけで、初心者の方は、まず千円辺りの回転数を数えてみることがスタートとなります。


ー1円パチンコのボーダーラインの見方とは?ー


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1円パチンコにおいては、ワンプッシュ貸玉200個単位のホールが多いかと思います。

4円パチンコのボーダーラインは、1円パチンコも別途で紹介しているところも多いですが、見つからない場合は4円のボーダーラインから導くことが可能です。


■千円辺りのボーダーライン
4.0円…25.5回
3.5円…26.3回
3.0円…27.1回
2.5円…28.1回

この場合は4円パチンコで250個単位でのボーダーラインですから、「(25.5×(200÷250))×4=81.6」という感じですぐに算出することができます。

1円パチンコの場合は、200個単位ワンプッシュのボーダーラインは、81.6回/千円となるのです。


ただし、実は4円でも1円でもこの見方だけでは、危険なのです。

というのも、ボーダーラインは千円の回転率では無いからです。


ーパチンコのボーダーラインとはどんなもの?ー


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ボーダーラインとは、言葉の意味合いとしては、損益分岐点のことです。

ということは投資する金額と戻ってくる金額が同じ地点を指し、いわゆる、チャラのラインです。


また、投資した金額よりも戻ってくる金額が多ければ、それが”利益”となるわけです。

当然ながら、最終的に勝ちというものを目指すなら、なるべくそういった利益の出る台を打っていくべきなのです。


つまり、この損益分岐点を千円辺りの回転数でわかりやすく簡易的に表現しているものなのです。

ですから、あちこちで、とにかく「ボーダーラインを超えてる台を打ちましょう」ともいうのです。


ーパチンコのボーダーラインの構成とは?ー


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さて、ボーダーラインは、どのようにできているのでしょうか?

その構成している要素は、おもに2つで「抽選確率、連荘率などの基本的なスペック」と「釘調整による獲得出玉」となります。


これらをもとに算出し、大衆に分かりやすくするために”ボーダーラインという千円辺りの回転率”になおしているのです。

そして、千円辺りの回転率は損益分岐の投資金額をつかさどる重要な要素でもあるのです。


よって、実践で重要となるのは実際の獲得出玉と千円辺りの回転率になります。


ーパチンコのボーダーラインは常に変動しているの?ー


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回転率は、1000円投資時点では平均20回/千円、投資5千円時点では平均18回/千円などと、瞬間的や一時的に見れば、常に変化をしています。

また、同様に出玉も常に一定ではない場合のでボーダーラインは常にめまぐるしく変動していると言えます。


この理由は、単に”釘調整の影響を受け続けている獲得出玉や回転率は、ずっと同じ推移をしないから”なのです。

ですから、回転率や出玉も基本的に“平均値“で見ていく必要があり、どうしても多少の時間がかかります。


特に獲得出玉は「当たってから」が前提となりますし、あらかじめ、おおまかでも釘具合などで出玉を推測する必要もあるでしょう。

これらが、ボーダーラインやボーダー理論のやや難点とも言えるのかもしれません。


ーパチンコのボーダーラインのもう一つの重要なポイントとは?ー


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前述より、ボーダーラインは、私たちが台と向き合った際の投資玉(金額)と出玉の分岐です。

よって、打っていく際に「回転率と獲得出玉」の双方が重要だと理解できます。


ただ、現実に双方が優秀な調整の台があるかというとほとんど無いのです。

なぜかというと、ボーダーラインは”お店側の損益分岐点でもあるから”です。


お店も利益を出さなくてはいけないので、そのためにボーダーラインを使用し、現に回転率(スタート)や出玉を釘で調整しているのです。

つまり、勝ちたいお客と利益を出したいお店側の衝突がここで起こっているのです。


ーパチンコのボーダーライン(理論)でお店に勝つためには?ー


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お店側がボーダーラインを利用しているとすれば、すなわち、元のスペックを含めたパチンコ機とは基本的にお店が儲かるように作られているとも言えます。

というのも、メーカーのお客はホールですので、ごく当たり前の事実なのです。


そして、釘調整や設定変更の裁量は、ホール側にあるので当然としてお店側がはるかに高い優位性をたもっているのです。

この損益分岐は「お店VSお客]を考えた際、お客側へ傾いている場合がほとんど無いのです。


ですから、ボーダーラインやスペックだけを見ても、本来は「お客は負けて当たり前」でもあるのです。

ここで私たちがお店側に競り勝つためにはボーダー理論、期待値理論で台を厳選していく必要があるのです。


ーまとめー


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まとめになりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の2つです。


・ボーダーラインとは、「投資(回転率)と戻り(出玉)」であり、「お店とお客の間」の損益分岐点でもある

・ボーダーラインとは、初心者にわかりやすく千円辺りの回転数になおした数値であり、これだけで全てを判断してはいけない

・パチンコで勝つためにはボーダーラインの中身を理解し、機械割や期待値を理解することが重要である



ボーダーラインである、いわゆる、機械割というものがいかに重要であるかはご理解いただけたかと思います。

初心者においては、スタートとして大切なのは「いくらの投資で、どれくらい回ったのか?」を把握することです。


サイトやブログなどのボーダーラインを参照し、「よく回る台を打つ」、または「ボーダーラインを越える台を打つ」、ということが勝つパチンコの第一歩で基本なのは間違いありません。

そして、ボーダーラインが揺るぎない勝ち続ける上での土台となるので、この機会にしっかり覚えておいてはいかがでしょうか。



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