「パチンコの天井(遊タイム)付の機種を打ったのですが、余計に回らないと思いませんか?」結論から言うと、
天井(遊タイム)付が余計に回らないのは当たり前なのです。
遊タイム搭載機種が登場して打ってはみたものの、予想以上に回らないと感じてる方は多いと思います。
そこで、今回は、パチンコの天井(遊タイム)が回らない原因や理由について解説をしていきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコの遊タイム機が回らない理由とは?ー

パチンコ機は以前まで
「通常時、確変時短時」の2つの状態を搭載していましたが、今回
「通常時、確変時短時、遊タイム時」となりました。
要するに遊タイムとは確変時短時と同じなので
「通常時、確変時短時、確変時短時」となった訳です。
更にそもそも確変時短というのは玉が減らないで当たり抽選を受けれるお客に取ってはパラダイスタイムなのは周知の事でしょう。
しかしながらホールに取ってはそれだけ利益が得られなくなるので、どこかで機械割を削らなければなりません。
そこで、
通常時をものすごく回さないようにして釘を締めているのです。
ある意味では遊タイムが加わった事により、
今までのパチンコ機全体の機械割のバランスがかなり偏ってしまっているのです。
ーパチンコの遊タイム機は釘がひどいのが当たり前?ー

また、遊タイム搭載機種において釘読みする方は、
「釘がひどい」と感じた方も多いと思います。
これは何も通常時に関連する釘を締めて回らないようにしているだけではありません。
出玉に関わる部分も当然のように大幅に削られている可能性があります。
・大当たりアタッカー釘が悪く、出玉が少ない
・玉がスルー釘を通過しない
・電チュー釘が悪く、玉が寄らないこれらの釘調整がかなりの度合いでひどくなっている場合も当たり前にあるでしょう。
ーパチンコの遊タイムは失敗なのか?ー

遊タイムはまだ登場したばかりでもあり、扱うホール側も慎重に様子見ですし、成功か失敗という判断は早計でしょう。
ただ、業界としても「今以上に回らなくなる」事は予め分かっていながらも遊タイムを導入した訳です。
ですから、これで現場での稼働が上がらなければ失敗と言っても過言ではないと思います。
現実としても回らないとの声も多発している現状では今までと何ら変わらず、
高確率で失敗という暗雲が立ち込めているのも確かです。
なお、メーカー別や単体機種においては、中には電サポ機能を殺しているような機種は、正直、失敗だとも思います。
こんな中途半端な事をするなら最初から遊タイムなど搭載しなければ良いのです。
ーパチンコの遊タイムは廃止した方が良い?ー
「パチンコに遊タイム(天井)などいらない」私達のような釘の良い台で長時間実践タイプの人は釘が悪くなって回らなくなるだけですので好みません。
これは、一般のパチンコユーザーとて、イライラして打てない程回らないのであれば遊タイムの救済など本末転倒でしょう。
遊タイムのメリットデメリットは一長一短ありますが、
長期的に見て稼働を上げる為には向いていないと言えます。
客離れ防止及び稼働を上げる為の措置として考えられたもののかなりの疑問が残る現状ではあります。
よって、
今後の効果によってはあまり長続きしない可能性もあり、廃止になる可能性も十分あると考えます。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。
・パチンコの天井(遊タイム)機は回らない理由は機械割が遊タイム部分に偏っている為である
・パチンコの遊タイム機は回らない事が当たり前なので覚悟して実践していく必要がある
・今後の稼働状況によっては、遊タイム機能は失敗と結果付けられ、廃止になる可能性が十分ある遊タイム機はお店によってはある程度回すようにしている場合もありますが、そのような良心的なお店は極めて少ないでしょう。
回らない事や釘がひどい調整が当然と考えれば、打ち手としても遊タイム狙い程度しか打つ理由や機会がないのかもしれません。
そして、
遊タイム機こそ、釘読みである程度の対応していく事もかなり重要になってくると私は思います。
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