「パチンコで勝つ為には、ボーダー理論は関係ないですよね?」結論から言うと、
確かに勝つ事とボーダー理論は関係がないのも一理あるのです。
実は多くの方がさまざまな理由をつけて、ボーダー理論は関係ないと思っているはずですがこの思考は危険なのです。
そこで、今回はボーダー理論と勝つ事の関係性について解説をしていきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコのボーダー理論は一切関係ないの?ー

なぜ勝つ事と理論に関係がないのかというと、一般的には「勝つ」という解釈が短期的な視点だからです。
要するに
「パチンコは当たれば勝てる」と考えているからです。
つまり、
「パチンコは当たりさえすれば勝てる」とだけ思って納得するならばそれはその通りでもあるのです。
しかしながら、ここで問題が2つある事も明確に覚えておかなくてはなりません。
・打ち手は当たりを意図的に得られない為、当たらない場合もある
・何をもってして勝つというのかをはっきりしておく必要があるーパチンコのボーダー理論が勝つ事と関係ないと思ってしまう最大の理由とは?ー

さて、なぜ「ボーダー理論なんて関係ない!」と言った多くの疑問が湧いてくるのかというと主な原因は以下です。
・多くの人がパチンコに費やす時間が少ない
・短期的な視点でしか見る事ができない理論とは結果を伴うまで時間がかかるもので長期的視点で捉えますが、相反して多くの方が時間がないのなどの問題があがります。
が、何より最大の理由は
「打ち手が自己都合で見るべき重要な部分から目を背けているから」だと考えます。
ーパチンコのボーダー理論と当たる事の関係とは?ー

ボーダー理論は投資した分よりも当たりを多く得る事ではありませんし、当たりを追うものではありません。
ですから、
当たっている内やそんな日が一定期間続いてる内はボーダー理論と勝つ事との関係性が見えてこないかと思います。
ただ、上でも書きましたが、
当たらない時などの絶不調やスランプというものがいずれ発生します。
ボーダー理論は元々当たる当たらないが関係ないのですから、そんな場合でもしのぐ事が可能です。
そして、そこで諦めなかったり、目を背けなければボーダー理論を知る入り口に入る事が出来るかと思います。
つまり、
ボーダー理論と勝つ事の関係性は当たりが引けない調子の悪い時にこそ見えてきやすいのです。
ーパチンコのボーダー理論で勝つという事とは?ー

更にボーダー理論とは、
数カ月や数年というものすごく長い視点で勝つ(収支プラス)にするものです。
よって、逆の短期的な視点で見れば、ボーダー理論との関係性が見出せないのもこれは当然の事です。
「ボーダー理論で回る台を打ち始めたらここ数日勝っています」例えばですが、嬉しいメッセージではありますが、実はまだまだ安心はできないところなのです。
ボーダー理論で勝つという意味はあくまで長期的な視点で話をしなければなりません。
つまり、
ボーダー理論とは長期的な視点で考える事が絶対必要で大前提なのです。
ーパチンコのボーダー理論が勝つ事と関係ない訳がない理由とは?ー

打ち手の特に長期的に考えた場合は、
収支結果との関係性を見失っていると、気が付いた時にとんでもない金額を負ける事になるのです。
長期的に見れば、釘の影響による差玉が表れてきて、収支にも大きな影響となってくるのです。
また、ボーダー理論及び釘が関係の有無を計る場合、お店(ホール)の経営の立場を考えなければなりません。
どのように利益を上げ、経営しているのかを考えた際、ボーダー理論が関係ないと断定するほうが無理があるでしょう。
ボーダー理論で勝ち続けている一番のプロとは、
「パチンコ店」だという事を覚えておきましょう。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下のとおりです。
・パチンコのボーダー理論は短期的な視点では勝つ事への関係性が極めて見えにくい
・パチンコのボーダー理論と勝つ事が関係がないと思ってしまう最大の理由はあなたが目を背けているからである
・パチンコのボーダー理論を勝つ理論として体得する為には、先に負けない理論として再認識する必要がある「ボーダー理論なんて関係ない!」と言って実践を重ねている多くの方が
長い目で負け越している事実があるのです。
それはボーダー理論と勝つ事の関係性を無視し続けてきた結果でもありますので、ぜひ教訓にしておきましょう。
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