「最近パチンコでオカマをほられてばかりでイヤになります。おかしくないですか?」結論から言うと、
オカマをほられる現象は当たり前にあると言えます。
確かに自分がやめたあと次のお客がすぐに当たるといったくやしい現象に出くわすことがあります。
そこで、今回はおかまをほられる現象について原因と向き合い方を解説をしていきたいと思います。
にほんブログ村ーパチンコのオカマをほられるという現象とは?ー

私たちは、やめて次のお客にすぐに当てられたことを、
”オカマをほられた”などと言ったりします。
これは、自動車の運転でも、後方の車に衝突された場合も「おかまをほられた」と言ったりします。
パチンコの場合も、前提として、自分がお金を入れた後、もう出ないと思って辞めているため、まるで自分自身が被害を受けたかのように言葉も受け身の印象が強くなっています。
何しろオカマをほられた身としては、決して良い気分はせず、むしろ、不快に思ってしまう人が多いのではないでしょうか。
しかしながら、これは
他人に起こっていることが自分にも降りかかるのがパチンコですから他人事ではありません。
よって、
他人の当たりを喜べるようになれば、それは自分にもはね返ってくるとも言えるのです。
ーパチンコでハイエナされたのは何が原因なの?ー

「オカマをほられた」ことと「ハイエナされた」というのは、行動が似ていて深い関連があります。
ただ、意味合いが違いますので誤解の無いようにしておきましょう。
・パチンコの優位な状態(潜伏確変や時短)を捨てた場合
・スロットの優位な状態(天井や高確ゾーン)で捨てた場合これらの場合では「オカマをほられた」というよりは
ハイエナされたというのが正しいです。
また、この原因は明確であり、
打っている自分自身の知識の無さが原因です。
一方では、このような部分を狙っているのがいわゆるハイエナたちであり、「ハイエナする」などと言ったりします。
パチンコやスロットでは実際に、このような立ち回りも確立されているくらいで原因がわかっているだけに改善策もあるのです。
ースロットでやめたらすぐ出されるのはなぜ?ー
「パチンコやスロットで自分がやめたらすぐ出される」
「自分が捨てたはずの台が、のちに様子を見にいくと爆発していた」パチンコやスロットでは、このような光景や現象に出くわす場合ががあります。
確かに「オカマをほられた」と言えるかもしれませんが、いちいち気にすることはないのです。
パチンコ全般およびジャグラーなどのAタイプなどでは、優位な状態が存在せず、
毎回の抽選が独立しています。
よって、自分がすぐやめた後に出されたとしても、次の人が
たまたま(偶然)当たっただけです。
ーパチンコでオカマをほる現象の最強攻略とは?ー

さらに近いものでパチンコユーザーの中では、昔から
”人が変われば出る”という説が語り継がれています。
この迷信が背景にあることで、自分が捨てた台にて、次のお客がすぐ当たるといった話にもなっているのでしょう。
そんな現象が本当にあるのなら、2人以上でパチンコ屋に出向き、
入れ代わりで打てば当たりを引けて簡単に勝てるようになってしまいます。
そして、ボロ儲けができる
最強の攻略法になるといっても良いでしょう。
よって、本当にそのように思うのであれば、今すぐにでも実行してみれば良いのです。
なにより、そもそも「人が変われば出なくなる」という逆も考えなくてはいけないでしょう。
ーパチンコでオカマをほられてしまうことが当たり前な理由とは?ー

なぜ、このようなことが起こるかと言うと、パチンコは
一回転毎の抽選になっているからに過ぎません。
玉の打ち出しのタイミングや抽選チャッカーに入る瞬間は打ち手によって千差万別と言えます。
その部分の抽選の瞬間は、その人の運というものでしかありません。
よって、次のお客がすぐ当たるということは、日常的にあり得る現象なので当たり前に起こるものです。
「んじゃ、自分が打ち続けていたら当たっていたんじゃないか?」その際、初心者の方においては、よく、このようにと思ってしまいがちですが、そうではないのです。
ーパチンコは、オカマのほったほられたの繰り返しであるー

「オカマをほられた」と一方的に言ってはいるものの、パチンコの抽選の仕組みを知れば、理解できることがあります。
それは、
「パチンコは、オカマのほりあい」だということです。
そう考えれば、「オカマをほられた」や「オカマをほった」という現象は、常に自分にもふりかかかります。
つまり、パチンコを打ってるからには
常に両者の立場にあります。
現に他の人が辞めたあと、数回転程度や、または、投資500円で大当たりなんて経験もあるはずです。
次の一回転で当たる可能性が、常にあるパチンコにおいては、このような光景が日常的に頻発しているのであり、いちいち気にしても意味がないのです。
ー昔から見るパチンコのオカマをほられた現象とは?ー

近年、パチンコを始めた方には、分からないかもしれませんが、昔は、
台の上部にデータ表示器がなかったのです。
ですから、同時に「オカマをほられる」、「ハマリ台狙い」などの思考や思想もなかったのです。
体感的にパチンコをしている人が多いうえに、データ表示器の導入により、これらのオカルト的なことが、少しずつ浸透してきたといえるでしょう。
つまり、
これらは、私たちパチンコユーザーが勝手に作り上げたものでもあるのです。
パチンコに対する解釈は、なにもルールがなく、縛りもなく100%自由です。
つまり、打ち手である私たちにとっていくらでも都合の良いほうに持っていくことができるのです。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。
・パチンコのオカマをほられた現象が起こる原因は抽選の結果論であり、偶然の産物である
・パチンコはオカマのほり合いで成り立っており、防ぐ方法や回避する術はないが、ハイエナは解決法がある
・パチンコでは他人に起こりえる現象は自分自身にも降りかかるもので、オカマをほられたことを気にしても意味がない「幸は自分に起こるのはいいけど、他人に起こるのは不快」(他人の不幸は蜜の味)
正直、このような気持ちになるのがパチンコ含め、ギャンブラーの胸の内というやつです。
しかしながら、世の中、こんな自分自身にだけ都合の良いことが続くはずがありません。
一層のこと、この考えを逆にしてみてはいかがでしょうか?どちらの考え方がポジティブで勝負事に向いているのかは容易に理解できるでしょう。
こころざしとして、そのくらいの心の器を持っておくことも、長く勝ち続けていくためには大切だと感じます。
関連記事:
パチンコの抽選の仕組みとタイミングとは?【超重要】大当たり確率の完全確率と独立試行関連記事:
パチンコの「運も実力の内」とは本当なのか?【徹底解説】運の要素を排除する重要性
コメント