「パチンコの回転単価とはいったいどんなものですか?」結論から言うと、
回転単価は通常時(非電サポ)1回転回すたびに得られる利益の価格なのです。
パチンコで勝つことを目標として、調べていくと「回転単価」というワードに出くわすはずです。
そこで、今回は回転単価について徹底的に解説していきます。
にほんブログ村ーパチンコの回転単価の計算方法とは?ー

繰り返しになりますが、回転単価とは、
通常回転1回転に対する収支のことを指しています。
プロや上級者はよく略して「単価」などと言ったりします。
これはつまり、通常回転を1回転回すと、
いくら利益が出るのか、損が出るのかという金額なのです。
例えば、通常1回転辺り5円儲かるような台は、「1回転辺りの期待値が5円」や「回転単価が5円」と言ったりします。
勝つパチンコはもちろん、
通常1回転回すたびに儲かるような台を打っていく必要があるのです。
さらにいくら儲かるかという度合いも重要となり、以下より計算方法を紹介していきますので覚えておくと良いと思います。
ーパチンコの回転単価の算出式とは?ー

さて、肝心のパチンコの回転単価の計算について説明をしていきますが、計算方法はいろいろあるかと思います。
よって、どれが良いというものではなく、自分のやりやすい方法で算出すればそれで良いでしょう。
今回は一つの例として、
回転単価を計算していく方法をご紹介していきます。
例えば、ボーダーラインが19回/千円の機種を「実際に打ってみたら回転率20回/千円」と仮定します。
そうすると、
玉12.5個投資することにより(※賞球は考慮なし)通常回転1回回せると理解出来ます。
よって、計算のほうは、125個×105%(20÷19で105%)=13.125となります。
つまり、
通常回転1回転消化時するたびに13.125-12.5=+0.625個が浮いていくと理解出来ます。
※1回転辺りの期待差玉算出式は(250個÷ボーダーライン)ー(250個÷回転率)ここでホール毎の交換率も加味しますが、この実践ホールの交換率が等価4円店だったとしましょう。
これで計算をすると、
「4×0.625=2.5円」の回転単価であると理解できます。
ーパチンコの回転単価から期待値(日当)を算出するには?ー

というわけで期待値とは、
回転単価に通常プレイ数を掛け算した値です。
算出式は、
【回転単価×通常回転数=期待値(仕事量)】となります。
また、参考までに上記の回転単価で通常回転を1000回転プレイしたとして計算してみましょう。
そすると、「2.5×1000=2500」という答えが出ることになります。
つまり、この場合の解釈として、その時の
期待値(仕事量)は2500円となります。
ちなみに、期待値(仕事量)などの計算においては、ユーザーによって違う場合があります。
計算方法によっては多少の出ると思いますが、基本的な計算は同じですので、どの方法でも良いでしょう。
また、実際の収支というのは、この
仕事量に一番近くなると言われているのです。
ーパチンコの回転単価から期待値時給を算出するには?ー

回転単価から期待値が算出可能ですので、当然ながら、
パチンコの期待値時給も算出することが可能です。
数式は、
【単回転収支×1時間辺りの通常回転数=時給】です。
なお、1時間辺りの通常回転数は、
おおむね175回転ほどだと考えられます。
具体的に、通常機種は175回転、海物語やドラム式などは200~250回転という具合になるでしょう。
回転単価2.5円の台で、1時間辺り200回転とすれば、「2.5×200=500」と答えが出て、
期待値時給500円となります。
これは、機種や台によって変わってきますので、自身が打つ台での時間を計ってみると一番良いのです。
ーパチンコの持ち玉比率を加味した回転単価とは?ー

現金で打つことと持ち玉で打つことでは価値が違いますので、これらを平均した回転単価も変わります。
この場合は、上記に沿って計算すると、回転単価を分けて計算しなければなりません。
仮に実践ホールの交換率が3.0円、トータル通常回転1000回で、うち300回は現金投資、残り700回は持ち玉遊技(持ち玉比率は70%)とした場合。
【現金投資時の期待値(仕事量)】
(回転単価は3円×0.625=1.875)
1.875×300=562円
【持ち玉遊技時の期待値(仕事量)】
(回転単価は2.5円×0.625=2.5)
2.5×700=1750円
これらを足すことにより、この場合の
平均仕事量は2312円と算出できます。
ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。
・パチンコの回転単価とは通常(非電サポ)1回転辺りの価格である
・回転単価を覚えると期待値計算がとても便利になり、打って良い台なのかの判断がつけやすい計算や算出においては面倒な点はあるものの、自分のものにすれば必ずや良い結果につながるはずです。
今後において末永く、永続的に勝つことを目標とするならば、ぜひとも覚えておくべき重要な部分でしょう。
コメント
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2021/10/30 16:18 編集返信はい、そちらの式でOKでございます。
(回転率と回転数のワードは逆かな(^^;))
記事にも若干ながら修正を加えておきたいと思います。
doafx
2021/10/31 18:37 URL 編集返信